相手の親が言った通り離婚してしまったけど後悔はしてない
自分や相手の両親に今の恋人と結婚したい事を伝えると反対されてしまったという事もあるでしょう
当然ですが親は結婚経験者です
その経験者目線で判断した時に不安要素があれば反対するのが普通ですよね?
しかし本当に別れてしまって後悔しませんか?
「親が反対したから・・」という理由で別れられるのならば親の言う通り別れておいた方がいいかもしれません
私は元嫁の父親に反対されましたが熱意を伝え条件付きで了承を得てその後同棲し結婚しました
残念ながら元嫁の父親の言った通り4年後に離婚してしまいましたが後悔は全くしていませんし元嫁とも今でもたまに連絡がありますが向こうも後悔はしてないそうです
そのように今回は結婚を親に反対されても後悔しない選択と解決方法を幾つか紹介するので参考にして下さい
この記事は男目線で書いています
読者が女性の方の場合は彼氏に「こうしてみたら?」と相談してみましょう
将来「あの時結婚してたらどうなってただろう」と一生後悔しませんか?
冒頭でも書きましたが親に反対されて別れる選択を考えている方は別れた方がいいと思います
結婚生活は幸せもありますが苦難や苦労も多いです
その苦難や苦労を乗り越えていける程愛してる人を探した方が無難といえます
確かに親の言う事は正しいはず!
貴方が30歳あたりならばさすがに親も反対しないはずなのでこのように反対されるという事は20歳前後のはずです
20歳前後だと給料も少ない(給料が年功序列方式では無くなっている会社もありますがまだ年功序列式の会社も多い)
社会人になって間もないので今の仕事を辞めてしまう可能性だってある
幼なじみでなければ交際期間も少なくすぐ別れる可能性も大きい
子供が出来てしまうときちんと養えるのか心配
このように親が反対する理由の多くはこれらと思います
特に男性の収入面が不安で反対する親が多いのではないでしょうか?
親は我が子の安定を望むものです
まず収入を安定させ将来設計をきちんと説明できるようにして出直してみましょう
収入面で安心させれると親も納得しやすくなるはずです
熱意はきちんと伝える
収入面がクリアできれば次は熱意です
ドラマでよく見る大袈裟にも感じる光景ですがほぼ正解です
反対されてるのに落ち着いてる場合ではありません
貴方の子供をこれ程大事にしてるという熱意はきちんと伝えましょう
私の場合
参考程度に私の経験を紹介しますが興味の無い方は飛ばして下さい 😉
私は当時19歳で元嫁は16歳(中卒で社会人)なので親が反対するのは当たり前の年齢でした
地元での給料は安く同棲もできないので知り合いが居る名古屋へ一緒に行きたいと挨拶に行ったんですが元嫁の父親は鳶職のベテランで強面だった事もあり、挨拶に言った時は怖かったのを今でも覚えています
当然反対されましたが元嫁は家を出る気で荷物の荷造りを開始しており、「ワシがダメと言っても娘は行く気だからそれならまず先に一人で行ってから3か月後に迎えに来い!」と条件を出されました
当然「死んでも娘さんは大事にします!」と熱意は伝えてますが私も同棲する為に日当がいい鳶職になる覚悟だったので、同棲を始めたのにすぐ根をあげて無職になってしまう可能性だってありましたからね
そこで鳶職を始め、高い所の怖さも克服し無事迎えに行った時は反対していた父親も見送ってもくれました
結局残念な事に離婚してしまいましたが今はお互いが再婚しており「その経験があったからこそ今は幸せなのかな?」とも思っています
もしもあの時結婚を諦めていたら今もこの先もきっと後悔している事でしょう
待てるならば待つのが一番かもしれません
私は早く同棲したかったし早く子供も欲しかったので親が認めてくれるまで待つ事は考えてませんでした
離婚してしまった後に「将来への基盤を作りつつ親が認めてくれるまで待つのが最善だったのかも?」とそこは反省してます
もしも2人が待てるならば親が認めてくれるまで待つのが正解と思います
「早く結婚(同棲)したから別れない」という事はありませんからね
待っている途中で別れてしまっても「やっぱりそうなったか」で終わり離婚歴も付かずにすみます
最後に
・親の言う事の方がほぼ正しい
・結婚は2人が待てるなら待って基盤を作って出直した方がいい
・親にとって彼氏の収入の安定は特に重要
・親が反対する理由をまず改善する
・親にとって子供はいつまでたっても子供で宝物
・心配して反対してくれている親の気持ちも大切
・結婚は婚姻届けを出すか出さないかの違いで愛情は変わらないと解釈してみる
双方の家庭環境や収入などで「こうしたらいい!」とは言えない問題ですが参考にはなると思います
2人でじっくり話し合って後悔しない選択をしてみましょう